60代、シングル、無職 それでも私は前を向く

まりん

はじめまして

今月で仕事が終わりました。
今月までで勤めていた職場の契約が満了となり、本日付けで退職になりました。
荷物をまとめ、いつも通りのバスに乗って家に帰ってきて、リビングのソファーに腰を掛け、しんと静まり返った部屋の中で

私、無職になったんだ

としみじみ実感したのでした。


はじめまして。
このブログ「ここからもう一度」を運営する、まりんと申します。
地方都市で一人暮らしをしている60代のシングル女性です。

今日からブログを始めることにしました。

まずはこのブログに来てくださった方へ、私のことを少しお話ししたいと思います。
私は特別な人ではありません。
人に自慢できるような学歴もありませんし、特別な資格や才能があるわけでもありません。
長年、事務の仕事をしながら働いてきた、ごく普通の女性です。
それも、とうとうきょうで終わってしまいました。


お金に余裕はありません。
頼れる夫も子どももコネもありません。
これだけ並べると、なかなかの「ないない尽くし」ですね。
でも、これが私の今の現実なのです。

60代になれば大丈夫だと思っていた

若いころ、私は漠然とこう思っていました。
60代になったらもっと落ち着いていて、将来への不安も少なくなっているだろうと。

けれど実際はそうではありませんでした。
年齢を重ねても悩みは尽きません。
将来への不安もあります。
仕事の心配もあります。
健康の心配もあります。
老後のお金のことも気になります。

「60代になってもこんなに不安なんて、私って情けない」

そう思ったことがある方、安心してください。それは あなただけではありません。私もそうですよ。 きっと、多くの人がそうなのではないでしょうか。

ハローワークへ行かなければ

これからはハローワークへ通いながら、新しい仕事を探していく予定です。

60代での再就職。
正直に言えば、不安です。
求人はあるのだろうか。
面接で年齢を理由に断られないだろうか。
体力は続くだろうか。
そんなことを考える日もあります。
でも、不安だからといって立ち止まっているわけにはいきません。
来週、ハローワークへ行かなければと思っています。

正直に言えば、怖いです。

求人票を眺めながら、「60代、歓迎」なんて都合のいい文字を探してしまう自分の姿が目に浮かびます。
年齢の欄に「60代」と書いていると、書類審査で弾かれるのではないかという気持ちもあります。 面接官の顔が「ああ60代ね」と一瞬曇る瞬間を想像してしまいます。

それでも、行かなければ。
なぜか。
それはまだ働きたいからです。

生活のためにはもちろん、お金は必要です。 でも、それだけではありません。
社会とつながっていたい、 誰かの役に立っていたい。朝、起きる理由が欲しい。
大げさに聞こえるかもしれませんが、これが本音です。
仕事って、お給料だけではないんですよね。
これは退職することになって実感したことです。

仕事は見つかるだろうか。
病気になったらどうしよう。
老後のお金は足りるだろうか。
ひとりで生きていけるだろうか。
眠れない夜に、そんなことをぐるぐると考えてしまうのです。

これまでの道のり

これまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。

職場の人間関係で深く傷ついたこともあります。病気をして、ひとりで不安を抱えた時期もあります。思うようにいかないことの方が、思うようにいったことよりずっと多かった気がします。

そのたびに落ち込んで、自信をなくして、それでもなんとかここまで歩いてきました。
立派な人生ではありませんし、誰かの手本になるような生き方でもありません。
でも、そんな普通の人間だからこそ、書けることがあるのではないかと思っています。


世の中には、輝かしい経歴を持つ方のブログがたくさんあります。
起業して成功した方、投資で資産を築いた方、資格を活かして生き生きと活躍している方。
そういう方々の話は、有益で参考になります。
しかし、私はそういう器ではなく、どちらかと言えば「毎日をなんとかやりくりしながら生きている人」なのです。とてもそういう方々の足元にも及びません。

そういう私なので、このブログでは背伸びをしません。かっこいいことも書けませんし、おしゃれな暮らしを紹介したりもできません。節約上手でもないし、投資の知識もありません。

ただ、地方都市の片隅でひとり暮らしをしている60代の女性として、感じたこと、考えたこと、経験したことを書いていこうと思っています。

「ここから」という言葉に込めたこと

このブログのタイトルは、「ここからもう一度」です。

最初、もっとすてきなタイトルにしようかと思いました。 でも結局、この言葉に落ち着きました。「ここから」というのは、今の私の場所から、ということです。
格好よくもなく、 安定しているわけでもなく、 不安だらけのこの場所から、それでももう一度。

この「もう一度」には、やり直しという意味だけではなく、続きを生きるという意味も込めています。
人生は続きます。どんな状況でも明日が来ます。
その「続き」を諦めたくないのです。

このブログで書いていくこと

これから書いていくのは、こんなことです。

ハローワークに通いながらの仕事探し。
うまくいかない日も少し前に進めた日も、そのまま書くつもりです。
ひとり暮らしの日常のこと。老後のお金への向き合い方。人間関係で感じること。
そして、この街で暮らす日々のこと。

このブログを書くにあたって、私が唯一意識していることがあります。
それは「こうした方がいいですよ」というアドバスのブログではないということです。
私は専門家ではありませんし、成功者でもありません。 人生の先輩として語れるほど立派な生き方もしていません。
不安を抱えながら、それでも今日を生きている人間として書いていきます。

だから私が言えるのは、アドバイスではなく、「私もそうなのです。だから一緒に前に進んでいきましょう。」その一言だけです。
でも、その一言が、誰かの救いになることがあるかもしれない。 私自身が、そういう言葉に何度も助けられてきたからです。

仕事を探している方へ。
一人暮らしに不安を感じている方へ。
老後のことを考えると眠れなくなる方へ。
職場の人間関係で傷ついた経験がある方へ。
将来が見えなくて、途方に暮れている方へ。
ここは、そういう方のための場所にしたいと思っています。
ひとりじゃない、と思える場所に。

最後に少しだけ

「60代でブログを始めるなんて」と思われるかもしれません。

実は私もそう思っています。
パソコンの操作だって、得意ではありません。
SNSもほとんど使ってきませんでした。
読んでくれる人がいるかどうかもわかりません。

それでも、書きたいと思いました。
なぜかうまく説明できないのですが、今この瞬間に自分が感じていることを言葉にして残しておきたいという気持ちがありました。
誰かに読んでもらえたら嬉しい。 でも、たとえ誰にも読まれなくても、私は書き続けると思います。それくらい、今の自分に必要なことだと感じています。

不安で始めた場所ですが、あなたと一緒に、少しずつ歩いていけたら嬉しいです。
これからどうぞよろしくお願いします。

まりん

ABOUT ME
まりん
まりん
はじめまして、まりんです。 地方都市で一人暮らしをしている60代のシングル女性です。 長年、事務職の仕事を続けてきましたが、契約期間満了を機に退職することになりました。 現在は新しい仕事を探すため、ハローワークへ通いながら再出発の準備をしています。 特別な資格も才能もなく、ごく普通の人生を歩んできました。 職場の人間関係に悩んだこともあり、病気を経験したこともあります。 それでも、何歳からでも人生はやり直せることを信じて、一歩ずつ前に進みたいと思っています。 このブログでは、仕事探しの記録、一人暮らしの日常、老後への備え、ここ(地方都市)での暮らしについて綴っています。 同じように不安や悩みを抱えながら頑張っている方に、「ひとりじゃない」と感じてもらえたら嬉しいです。
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